100円ショップのセリアさんで見つけた懐中時計型のフレーム。ゴールドを生かして、月が綺麗に見える季節にぴったりのアクセサリーを作ってみました。
今回は、この作り方をご紹介します(*^_^*)
お忙しい中、当ブログにお越しくださいましてありがとうございます。100円ショップアイテムでハンドメイドを楽しんでいる さくらです。
このアクセサリーは、空洞部があるのがポイントです♪シリコン製の耐震マットを使って作るんですよ~( *´艸`)
100円ショップのセリアさん&ダイソーさんのアイテムを使っていますが、同じようなパーツが手芸店に沢山あるので、お好みのものを探してみてください。
やり方が分かれば、応用もいっぱいできますよ♪ぜひチャレンジしてみてくださいね☆
UVレジンの初心者さんは、まずこんな作品から始めてみると失敗なくできます↓
UVレジンに使える材料やUVレジンの基本について詳しくご紹介しています↓
では材料のご紹介から♪
材料
・アレンジパーツ スチームパンク 空枠時計
購入店:セリア
材質:亜鉛合金
内径:約29mm
コード:4 539314 505254
このフレームは少し重たいので、イヤリングやピアスには向きません。ネックレスやキーホルダー、バッグチャームなどに良さそうです。
※しばらく使ってみて分かったのですが、強く擦れると金メッキが少し剥げます。もし気になる方は、他の商品をお試しください。
・アレンジパーツ フレームパーツ丸7P
購入店:セリア
材質:真鍮
内径:約16mmを使用
コード:4 539314 503144
・レジンパーツ ミニパーツ 歯車M(左)と歯車S(右)
購入店:セリア
材質:亜鉛合金
コード:4 539314 505278
・ネオンフレーク クリア
購入店:セリア
材質:PET樹脂
コード:4 978929 285043
・ラメグリッター
購入店:ダイソー
材質:PET樹脂
コード:4 974012 009589
・UVクラフトレジン液 清原ハード25g入
UVレジン液は、清原さんのものを使っています。UVレジン液特有の刺激臭がなく、気泡ができにくいので、作りやすいです。
100円ショップでもUVレジン液が手に入ります。4~5gと少量なので、お試しでちょっと作ってみたいという方におススメです。
UVレジン液は値段と質が比例している気がするので、出来栄えを良くしたいという方には、ぜひ質の良い手芸店のUVレジン液をお使いくださいね。
・(必要あれば)UVレジンランプ
UVレジン液は太陽光に当てると硬化します。紫外線の強い時期では硬化がスムーズですが、天気の悪い日、冬場など紫外線の弱い時期では固まりにくくなります。天候に左右されずに作りたい方は、UVレジンランプをご用意ください。
・シリコン系の耐震マット もしくは 幅広マスキングテープ+クリアファイル
購入店:ダイソー
サイズ:5×5㎝ フレームの底なし部分が中に納まるサイズを選んでください。UVレジン液が横漏れしないように、UVレジン作品を1つ作るごとに、耐震マットが1枚必要です。
・爪楊枝、綿棒、ピンセット
・使い捨てのビニール手袋、マスク
・使い捨て容器
・お好みのアクセサリーパーツ
では作り方をご紹介します。
作り方
①裏のフェルムを付けたままのシリコン耐震マットの上に、時計フレームを置きます。フレームの底なし部が、マットに密着するようにしっかり貼りつけてください。
円型のフレームパーツ、歯車パーツを仮に置いて、配置を決めます。歯車パーツは重ねて2段で配置することにしました。
配置を決めたら、円型フレームパーツはそのまましっかり貼りつけ、歯車パーツは除けておきます。
耐震マットを使わない場合、マスキングテープの粘着面をフレーム底にしっかり貼り付けて、それをクリアファイルなどに固定します。
マスキングテープでの底の作り方はコチラでご紹介中↓
※ここからは、UVレジン液を扱いますので、紫外線のあまりないところで作業しましょう。使い捨てのビニール手袋とマスクをし、換気しながら行ってください。
②使い捨て容器の中に、UVレジン液とネオンフレークを少量ずつ入れ、爪楊枝で混ぜます。
円型フレームパーツの外側上部に、UVレジン液のみを直接入れます。ここで入れるUVレジン液の量は、円型フレームパーツの厚み以下にしてくださいね。
ネオンフレークとUVレジン液を混ぜたものを爪楊枝ですくって、①の円型フレームパーツの外側下部に置きます。
円型フレームパーツの内側にはUVレジン液を入れません。
円型フレームパーツの外側にUVレジン液が行き渡るように、爪楊枝で円型フレームパーツのフチをなぞるように広げてください。
③歯車パーツの一段目をピンセットなどで置きます。パーツの位置が決まったら、気泡を爪楊枝で突いて取り除いてから、1度目の硬化をします。
太陽光に当てるか、UVレジンライトを当てて硬化してください。6分~15分ほどで硬化します。爪楊枝で突いて、しっかり固まったかチェックしてください。硬化していなかったら、再度、太陽光やUVレジンランプに当ててください。
④硬化したら、円型フレームの外側にUVレジン液を少し流し込んで、歯車パーツの二段目も置きます。
⑤ラメグリッターのゴールドを爪楊枝で少しずつ入れ、④のUVレジン液にくるくる馴染ませます。円型フレームパーツのギリギリのところにラメを多めに置きます。
⑥時計フレームの周りを爪楊枝でなぞって、UVレジン液を広げます。円型フレームの内側にUVレジン液が入らないように、慎重に広げてくださいね。
UVレジン液が余分なところについてしまった場合、すぐ綿棒で拭き取って下さい。
歯車パーツにもUVレジン液を爪楊枝で少し被せたら、最後の硬化をします。
⑦しっかり固まったら完成です。
硬化後、耐震マットから外します。ぐいっとマットを引っ張れば外れます。
耐震マットの場合、裏面も透明感があり綺麗に仕上がります。ツルツルに仕上げたければ、裏面にもUVレジン液を伸ばして硬化させてくださいね。
マスキングテープで底を作った場合、裏面が曇った様な感じになるので、UVレジン液を乗せ、薄く伸ばして、再度硬化してください。透明マニキュアや水性ニスを塗ってもOKです!
あとは、お好みでアクセサリーパーツを付けてください。写真では100円ショップのを使っています。
鎖はセリアさん、アジャスターはダイソーさんのものです。ただ、使用していくにつれ、金メッキ?が剥げて黒ずんできたので、あまりおススメできません(;_;)。。
皮紐に変えるか、金メッキではない鎖を買い直して使おうと思います。
円型フレームの周りはUVレジン液を薄めに、時計型フレーム周辺はUVレジン液を厚めにしています。円型フレームの厚みがあまりないので、UVレジン液を盛り過ぎないようにするのがコツですよ。
いかがでしたか? ぜひお好みのデザインでチャレンジしてみてくださいね( *´艸`)
同じ歯車パーツで、バッグチャームを作りました。
作り方をご紹介中です↓
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最後までご覧いただいてありがとうございました。以上、さくらでした。
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