今回は、ダイソーさんのUVレジンキットを使ったアクセサリー作りをご紹介します(*^_^*)
お忙しい中、当ブログにお越しくださいましてありがとうございます。100円ショップでできる簡単ハンドメイドをご紹介している さくらです。
初心者の方に分かり易いように、失敗した事もぶっちゃけつつご紹介します(*ﾉωﾉ)
UVレジンを使ったアクセサリー作りに必要な材料を別記事でご紹介しているので、合わせてご覧くださいね♪
作ったアクセサリーのご紹介
ストラップにしてみました。 金具を変えれば、ネックレスなどにも加工できます
では材料と道具からご紹介しますね
材料＆使う道具
・クラフトレジンキット（ダイソーさん）
このうちミール皿１つ、ストラップ１つを使用してます。
作り方が裏に説明してあります。
・クラフトレジン液ハードタイプ（ラメ入りを使用）（ダイソーさん）
制作後に分かったのですが、フィルムが見えにくくなるので、ラメなしでも良いかもしれません。
UVレジン液は素手で触らないでください。使い捨てゴム手袋、またマスクをして、換気を良くして作業しましょう。
UVレジン液はお値段が幅広いのですが、清原さんのUVレジン液は匂いが少なく、気泡もできにくく品質が良いので作りやすいです。100均のUVレジン液で上手く作れなかった方は、こちらをおススメします♪
・レジン用フィルム＆ペーパー（ダイソーさん） 今回はペーパーだけ使用しています。
・フレークシール（雑貨屋さんで購入してます）
・ネイルグリッター（ダイソーさん） 今回は白い星を使ってます。
・ビーズ（お好みで）
・丸カンや９ピンなど（お好みで）（セリアさん）
・つまようじ
・はさみ
・ペンチ 細身のもの。2本あると作業が楽です。
・晴天のお日様の光
もしくは 天気に左右されず時間がかからないUVレジンランプ
今回は太陽光で硬化させます
作り方
①上に置くレジン用フィルムを台に入るサイズにカットして、どのあたりに置くか考えます
UVレジン液で閉じ込めるアイテムも どこに置くか考えておきます
レジン用のフィルムは透け感があります。レジン用ペーパーの上にフィルムを重ねて置くと、フィルムが見えにくくなったり、色が合わなかったりするので、実際に重ねてみて、レイアウトを決めておきます。
使用したミール皿は浅いので、あまりパーツが入れられません。厳選して、入れ過ぎないようにすると失敗しません
②ミール皿の台の形に合わせて、レジン用ペーパーを切ります。
別の薄い紙をミール皿の中に押し付けるようにして型を取ってから、本番の紙を切ると綺麗にできます。
今回はUVレジンキットについていた形がぴったり台に合うようになっていたので、それを使って切りました
③台に貼る紙をミール皿にボンドでつけます。薄めにボンドを付けると早く乾きます。
透明になるボンドであれば、紙の上にも薄くボンドやデコパージュ用ののりを塗ります。透明マニキュアを塗るのも良さそうです。UVレジン液が紙に染み込んで変色するのを防ぎます
④ボンドが乾いたらUVレジン液を流し込みます。紙が浸るまで薄めにUVレジン液を流し込んでいきます。
使い捨てゴム手袋、またマスクをして、換気を良くして作業しましょう。
太陽光が当たるところでは作業しないで下さいね。作業中に固まってしまいます。また換気しながら作業してください。除光液とまでは言いませんが、何だか有害な臭いがします
大粒のビーズなど はみ出やすいものを入れたいときは、ここで一緒に入れてしまいます。
いきなりたくさん流し込むと、ミール皿からUVレジン液がはみ出てしまうので少しずつ出して、つまようじで気泡をつぶしながらミール皿の隅まで広げます
爪楊枝で、ミール皿の際までUVレジン液を伸ばしています
塗り終わったところです
私は紙の表にボンドを塗らなかったので、紙にUVレジン液が染み込んでしまって紙の色が変わってしまいました
茶色っぽいレトロな感じの色に変わっちゃいましたね
仕方ないので、このまま作業を続けます
この左側のミール皿を使って作っていきます
⑤太陽光もしくはUVランプで硬化させます。
私はトレイにミール皿を並べて、上に透明の箱をかぶせて埃よけしてから、ベランダの日当たりの良い所に置き、1時間ほど待ちました。5分～20分と書かれていますが、量が多いのか、カチッと固まらず、べたつくので長めにおきました
爪楊枝でつついてみて、まだ固まっていない場合は、再度しっかり硬化させてください。べたつくだけの時は埃が付きやすいですが、作業を続けて大丈夫です♪
硬化後に埃が付いた場合、水で洗い流せば取れます
水分を拭きとって乾かしてから次の作業に移ります。
⑥1回目の硬化が終わったら、UVレジン液をミール皿の中に少量流し込み、爪楊枝でミール皿の端まで伸ばします。パーツやフィルムを爪楊枝やピンセットでミール皿の上に置きます。パーツやフィルムの上に、爪楊枝で周りのUVレジン液を被せます。
透明フィルムタイプのシールをハサミでカットして使いました。
ほかにもレジン用フィルムを何枚も切って用意していたのですが、ミール皿が思いの外浅く、1度目のUVレジン液を流し込んだ後は、たくさんフィルムを入れられないことに気が付きました
結局、フレークシールとネイルグリッターの星を入れるだけにしました。フレークシールをミール皿の上に置いてからUVレジン液を流し、あとからネイルグリッターの星を上の方に沈ませました。
作業に夢中で、肝心の写真を撮り忘れました
ごめんなさい配置については⑦を見て頂いたらイメージが伝わるかと思います
⑦太陽光やUVランプでしっかり硬化します。
私は2時間ほどベランダの日当たりの良い所に置きましたまた透明の箱を被せて埃よけしておきました
上の写真は、2度目の硬化をしおわったところです
⑧UVレジン液を垂らして、気泡をつぶしながら爪楊枝でミール皿の際まで伸ばし、太陽光で硬化させます。⑧はしてもしなくても大丈夫です。好みの盛り具合になるようにしてください
盛り過ぎると、ミール皿から液がはみでてしまことがあります。めん棒で取ったりしても良いですが、綺麗にとれないことがあります。
なるべくはみ出ない様に、中央にUVレジン液を流し、UVレジン液の表面張力を頼りにしながら外に向かって少しずつ伸ばしてくださいね(*^_^*)
3度目の硬化後です。⑦より盛り上がったのが分かりますか？？
UVレジンがべたついちゃったときの対処法
UVレジン液が硬化しているのにべたつく場合、透明マニキュアや水性ニスをぬると、べたつきが気にならなくなりますので、お試しくださいね♪
清原さんのUVレジン液は硬化後べたつかず、初心者さんでも作りやすいですよ(*^_^*)
⑩お好みで丸カンや９ピンなどを使ってビーズをつけ、ストラップを付けたら完成です
９ピン２本を使用してます。
ラメ入りハードレジンを使用したので、角度によってラメが反射し、鳥さんが若干見えにくいという難点が発生
フィルムをクリアに見せたい場合ラメ入りレジン液でない方が良いですね
チャームと一緒に付けると、何だかメール皿と重なって可愛くなくなってしまったので付けるのをやめました。ミール皿を９ピンでつないでいるだけだと、強度的に心配です。ミール皿だけどっかに行ってしまわないかしら・・。この辺は実際に使ってみて調整していきたいと思います
後日
予想通り、携帯に付けて使用していたところ、5日目にして９ピン部分が外れちゃいました。ワイヤーで補強するか迷いましたが、何だか面倒になったので(笑)、ストラップの金具に直接ミール皿を取り付けるようにしました。チャームが馴染まず似合わないので、ビーズに９ピンを通したものをミール皿の輪の部分に取り付けてみました。
酷使しない場所での使用なら大丈夫かと思いますが、私の携帯の様にしょっちゅう出し入れするものに付ける場合は、９ピンはどうしても外れやすいと思います。
細いワイヤーでビーズとミール皿をつなげれば、揺れはしないけれど丈夫に使えそうですね
ご使用になられる場所やモノによって工夫なさってくださいね
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