おはようございます(*^_^*) 毎日暑いとはいえ、少しずつ朝夕が涼しくなってきた気がするこの頃です。さて、ママスタセレクトさまにてご紹介中の貝殻アクセサリー
記事の中でご紹介できていなかったアクセサリーの作り方をこちらで詳しくご紹介いたします。
セリアのジュエリーシールとビーズでキラキラアレンジ♪
では早速、材料からご紹介しますね( *´艸`)
材料&使った道具♪
・貝殻(漂白&洗浄したもの)大きいものと小さいもの
貝殻は100円ショップでも売られています。
ダイソーさんの商品は、パステルカラー、ナチュラルカラーなど種類が豊富です
コード:4 997642 079982
材質:貝殻
・UVレジン液 ハードタイプ(キャンドゥさんで購入)
コード:4 978929 274436
成分:特殊アクリレート樹脂
容器:ポリエチレン
UVレジン液は100円ショップでも手に入ります。100円のレジン液は長時間経つと、硬化したUVレジンが黄変してくることがありますが、試しに作ってみたい方には少量で楽しめるのでお勧めです。
UVレジン液はソフトタイプとハードタイプがあり、カチッとしたものを作るときはハードタイプ、柔らかい作品にしたいときはソフトタイプを使います。今回はハードタイプを利用します。
※日の当たるところで作業すると、すぐに硬化してしまうので、液を流し込むときは、日の当たらない、換気ができるところで作業しましょう。
・ゴム手袋やナイロン手袋、マスク
※UVレジン液は硬化するまで、身体に悪そうな匂いがします。素手につくと取れにくい上、吸ったり素手で触ったりしてしまうとUVレジンアレルギーというアレルギーを発症してしまうことがあるそうです。UVレジン液を扱うときは、必ず換気して、マスク、ゴム手袋などをしましょう。
・つまようじ
・耐水性のある使い捨てできる容器
レジン液に色付けするときに容器が要ります。レジン液がつくとなかなか取れないので、使い捨て容器がお勧めです。
・パステル(ダイソーさんで購入)
コード:4 549131 054002
パステルはUVレジン液を色付けするのに使います。パステルは細かく削らないとムラができたり濁ることもありますが、沢山の色が作れるのが魅力です。
他にも100円ショップに色付け専用の粉が売っていますし、プリンター用インクやアクリル絵の具も使えます。たくさん入れると硬化しなくなるので、あくまで少量だけ使います。
・アクリル絵の具 シルバー (セリアさんで購入)
コード:4 954939 014651
貝殻の内側があまり綺麗でないときに使いました。マニキュアでも良いですよ。
・筆(アクリル絵の具を塗る時に使いました)
・(貝殻の穴あけが必要な時は)ハンドドリル、電動ドリル、ルーター、ガラス用ドリルなど
・UVレジンクラフトレジン用 封入パーツ キュート(ダイソーさんで購入)
コード:4 979909 923320
材質:銅
・ネイルメタルパーツ マリン(セリアさんで購入)
コード:4 968583 515723
品番:MSN-9
材質:銅
・パールビーズ(手持ちにあったものを使用しています)
・立体的な花の形のビーズ(手持ちにあったものを使用しています)
・ジュエリーシール スイートコロン(セリアさんで購入)
コード:4 513750 710472
素材表示:ポリスチレン
紫外線の強い時期なら太陽光で大丈夫です
作り方♪
①洗浄&漂白した貝殻を、必要があればハンドドリルやルーター、電動ドリルなどで穴あけします。洗浄方法について詳しくはコチラ👇
貝殻に穴をあけずにアクセサリーに加工する場合は、金属の土台に強力な接着剤で最後に貝殻を固定します。
貝殻に穴あけが必要な時は、一番最初にハンドドリルや電動ドリル、ルーター、ガラス専用ドリル、キリなどを使い、貝殻に金属パーツを付けるための穴をあけます。
マニキュアやラッカーを塗ってから穴あけしましたが、マニキュアやラッカーが剥げて、ドリルが滑りやすくなってしまったので、色付けする前の貝殻を加工するのがお勧めです。ハンドドリルで穴を開けたところ、貝殻はとても固いので時間がかかり、手が痛くなってしまいました。
自宅にあった電動ドリルを使い、細い刃を使って穴をあけました。新聞紙を何日分も重ねて、貝殻以外に穴が開かないように気を付けました。
貝殻の内側から穴を開ける方が、ドリルの刃が滑りません。ドリルって結構重たいんです。ドリルを普段使うことが無いので、恐る恐る加工しました
電動ドリルは威力が強いので、最後に貝殻が割れてしまうことが穴が開きそうな所まで行ったら、ハンドドリルに持ち替えたり、スピードを落として削ると良いですよ
穴あけ作業が終了した貝殻です👇気を付けたのですが、穴周辺が欠けてしまいました
欠けた場合は上からマニキュアやラッカーなどを塗って補修します。
貝殻の穴あけには、ルーターをお勧めしている方がいらっしゃいました。ルーターは100円ショップでも売っていて、800円程で買えるそうですよ。電動ドリルは威力があって、使用時に結構怖いので、ルーターも試してみたいです
②貝殻にお好みで色を付けます。内側と外側に、つや出しのためにアクリル絵の具のシルバーを塗りました。色が濃い貝の場合、先に白いアクリル絵の具を塗ってから、上にシルバーのアクリル絵の具を重ねると、シルバーがより綺麗に発色します。
③白とピンクのパステルをハサミの刃などで少しだけ削って、耐水性のある容器に入れます。プリンカップを使っています。
④ここからは、ゴム手袋やマスクを付けて換気しながら行ってください。
UVレジン液をパール2つ分ほど容器の中に入れます。つまようじでグルグル混ぜて、UVレジン液とパステルの粉を良く馴染ませてください。
こちらは参考写真です。容器の中のような色の薄い液にしました👇
⑤混ぜたレジン液をつまようじですくいとり、貝殻の中央に入れていきます。気泡ができたときは、つまようじで突いたり、すくったりして取り除きます。気泡をなくすために、エンボスヒーターを当てても良いそうです。
⑥太陽光やUVランプで硬化させます。強い太陽光なら15分もあればしっかり硬化します。UVランプなら6~8分くらいかけます。硬化したかどうかは、つまようじで軽く突いてみて調べます。カチコチになっていたらOKです。きちんと固まっていない時は、硬化時間を伸ばして様子を見ましょう。
⑦硬化したら、透明のレジン液をパール3つ分ほどを貝殻のUVレジンの上につまようじで乗せ、2層目を作ります。
⑧あとは写真の通りに、ピンセットなどで立体的な花形のビーズを貝殻の中に入れ、ジュエリーシールとパール、小さな貝殻、ネイルパーツをレジン液の上に置き、なるべく液の中に沈ませないように置きます。
⑨太陽光やUVランプで硬化させます。カチコチに硬化したあと、まだべたつくようであれば、透明マニキュアを塗ると、べたつきが気にならなくなります。
これで完成です
太陽光のきつい今の時期、レジン液がすぐ硬化するので、あっという間に作れちゃいます。ぜひお好みの作品を作ってみてください。
アレンジ色々できます♪
アレンジしたものをビンなどに巻き付けて、インテリアとしても楽しめます。ビンの中に、小さな貝殻や白い砂やビー玉など海辺をイメージしたものを入れても良いですね。
作り方はこちらでご紹介しています👇
ウッドクリップに強力なボンドで貝殻やデコパーツを付けても可愛いです。グルーガンで接着すると、クリップを使用中にすぐパーツがとれてしまうのでお勧めできません
縁や鏡、リースなどにグルーガンで貝殻を貼り付けていけば、簡単に素敵なインテリア雑貨になります。貝殻やビーズを結んでガーランドにしても可愛いですよ。
この雑貨の作り方も、当ブログでご紹介しています👇
いつもなら捨てちゃう かまぼこ板を使っています
他にも、貝殻の中にロウを垂らしてロウソクにしたり、金属パーツにボンドで貼ってバレッタやアクセサリーにするなど、アイディア次第で色々楽しめます。
夏の思い出を素敵に残せる貝殻のアレンジ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
貝殻とUVレジンで夏の思い出を素敵に残しましょ♪貝殻工作アレンジバージョン
工作に使う前の下処理、色付けについてはこちらをご覧ください👇
あっという間にできちゃう!貝殻で子どもと一緒に簡単工作しましょ♪
是非ご覧ください
どなたかの参考になれば幸いです
読んだよ~のしるしに、以下のバナーをポチッとクリック頂けると大変喜びます
クリック頂くと、ランキングに反映されて順位が上がる仕組みになっています。
ブログ更新の何よりの励みになっております ご厚意ありがとうございます!
セリアさん&ダイソーさんなどプチプラで買ったものをまとめています
👉 ♡ショッピング♡
こちらもよく見て頂いています
UVレジンで他にも色々作っています♪
懐中時計で三日月のデザインを↓
本格的なネームプレートがあるプラ板で簡単にできます↓
海塗りのアクセサリー作り↓
パステルでグラデーションを。空塗りのやり方↓
プラ板とレジン液で簡単ネームプレート↓
マニキュアで宇宙塗りのやり方↓
ハートの小さなアクセサリー↓
盛りに盛ったら崩壊しました↓
歯車パーツでバッグチャームを作りました↓
ハロウィン向けのアクササリー↓
初心者さんにおススメ、簡単なアクセサリー♪↓
UVレジンに必要な材料、やり方をご紹介しています↓
よろしければクリックして覗いてみてくださいね。
気になる記事があれば、クリックして覗いてみてください
お忙しい中、最後までご覧くださってありがとうございました。
Pinterestはじめました♪画像から記事を検索できます(*^^*)
↓
世界中の素敵なアイデアの中からお気に入りが見つかるかも♪
コメント