おはようございます。 今回は子どもたちが好きな虫の観察についてお話しします(*^_^*)
先日、祖母のお見舞いに病院へ出かけた際、山椒の葉の近くにアゲハの蛹(さなぎ)を見つけました。とても珍しいと思い、そっと自宅に持ち帰りました。
大きさは3センチほどです。
アゲハチョウでなかったらどうしようと、図鑑で確認してみましたが、大丈夫そうです。
いつ羽化するのかは全く分からなかったので、リビングの目立つところに虫かごをおき、子どもたちと観察する事にしました。
驚く事に 次の日の朝10時頃、サナギの色が変わっていました!
緑色から黄色と黒の模様になりました。
お尻がたまに動いて、透明の殻が透けています。
横から見ると、羽の模様もくっきり分かりました。左上部に羽が見えます。
もしかしたら羽化が今日見られるかもしれないと思い、楽しみに待ちました。
11時半ごろ、午前保育だった幼稚園児の次男のお迎えに行きました。
次男「ちょうちょになった?」
母「ううん。まだだよ~。でももうすぐかもしれないよ~。」
と言いながら帰宅すると・・
あぁっ!!
羽化が完了してました!!(;´∀`)
足を虫かごにひっかけて羽を乾かしています。
お迎えに行っている間、およそ20分。
そのわずかな間に羽化したのかしら!?
それとも羽化のし始めに気が付かなかっただけかしら(>_<)
動画を撮ろうと思っていたので、ちょっとガッカリ↓↓
小学生組は帰ってくるまで時間があったので、気休めに蜂蜜を湿らせた脱脂綿に含ませて、虫かごの中に入れてみましたが、まだエサを欲しがる様子はありません。
私が脱脂綿を入れるため手を入れたので、チョウチョがびっくりして下に落ちてしまいました。
羽をバタバタさせて、困っているようなので、そっと手を入れて、虫かごの上に捕まらせました。
足がしっかり固定されるまで、動かずじっとさせておかないといけないようです。(;´∀`)
小学生組が返ってきたので、子供たちに絵を描いてもらいました。
小4の長女が描きました。所要時間30分ほど。
書き終えたころには、アゲハチョウが狭いカゴを飛び回り始めて
羽が一部 傷んでしまいました(>_<)
ごめんね~( ;□;)
蜂蜜を飲む様子も見られません。花から出ないと駄目なのかしら?
狭い虫かごの中では アゲハチョウは飼えませんね。
すぐ外のお花がある場所へ離しました(*^_^*)
カゴにいる間に少し弱ってしまったようでしたが、ヒラヒラ飛んで行ってくれました。
羽化して足が固定されたら早く逃がすしかないなと思いました。
私も子どもたちも、初めてアゲハチョウの羽化を見られて、貴重な体験ができました。
小学校では3年生の時にモンシロチョウの成長から羽化までを観察したそうです。
モンシロチョウの羽化の時間は45分ほどだそうです。
アゲハチョウだけ早いのでしょうか!?
観察を四六時中することは難しいですが、今回のアゲハチョウが日中に羽化したので、機会があれば これを参考にしっかり観察したいと思います(*^_^*)
アゲハチョウは山椒の葉が大好物なので、山椒を育てれば、アゲハチョウのほうからやってきてくれます。
山椒はお赤飯の彩り&香り付けにぴったりなので、ベランダで山椒を育ててみようかな?
虫の観察だなんて、子どもがいないと機会がないですよね。大人になってからすっかり苦手になってしまった虫ですが、長男と次男の虫好きにつられて、だいぶ触れるようになってきたこの頃です(;´∀`)
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