おはようございます 今回は100均のアイテムを使って、宇宙塗りならぬ空塗り?に挑戦してみたので、ご紹介します パステルを使って透明感のあるグラデーションを作りますよ
お忙しい中ご訪問くださってありがとうございます。
当ブログでご好評頂いている宇宙塗りしたアクセサリー👇
こちらはマニキュアを使って、キラキラ奥行きのあるアクセサリーになりましたが、今回は透明感を維持したくてパステルを使ってレジンに着色しました。
パステルだと、粉っぽさが残り少し濁るということで、プリンターのインクを使ったり、専門のレジンカラーを混ぜる方法が良いとされています。
実際にやってみたらどうなるんだろうかと、実験したのが今回のアクセサリーです。
出来たものがこちら👇
パステルなので心配していたんですが、濁りや粉っぽさはほとんど感じません。向こうが透けて見えるほどの透明感も維持したアクセサリーになりました♪
まだまだ初心者なので、失敗しちゃったところがあります 失敗したところもぶっちゃけてご紹介しますね
UVレジンアクセサリーを作る前に2つご注意いただきたいことがあります。
UVレジンを使う時の注意点
・UVレジンを扱う時は、UVレジンアレルギーの発症を防ぐ為、素手ではせずゴム手袋などで保護し、できればマスクをして、換気に気を付けて作って下さいね
・またUVレジン液を硬化させる時には、UVレジンランプを使うか、太陽光をあてます。太陽光が弱い曇りや雨の時は硬化しないことがありますので、お天気の良い日に作るか、UVレジンランプをご使用下さいね
では早速、材料からご紹介します。ほぼ100均ショップで揃えています
材料♪
・UVレジン液ハードタイプ(今回使用しているのはキャンドゥさんのもの)1~2本
もりっとレジンを盛り上げたい場合は2本あると安心です。フラットな場合、1本で足ります。
・フレーム(空枠)(ダイソーさん)1つ
・パステル(ダイソーさん)青と水色
・ジュエリーシール(セリアさん)
こちらの商品について別記事にて詳しくご紹介しています👇
・UVクラフトレジン用 封入パーツ(ダイソーさん)
・デコレーションパーツ(サン宝石さん)
プチプラで可愛いサン宝石さんについて、詳しくはこちらでご紹介しています👇
・マスキングテープ(幅広がおススメ)もしくはシリコン製のフラットな滑り止め
・爪楊枝や綿棒
・ゴム手袋やマスク
・クリアファイルなど(フレームを固定するのに使います)
・小さ目の容器など(レジンに着色する際に入れる入れ物です)
・透明マニキュアや透明ニス(レジンのべたつき防止のため)
・ハサミか目の細かいザル
作り方♪
① フレームの底に幅広のマスキングテープを貼ります。マスキングテープの代わりに、シリコン製の滑り止めを貼り付けても良いです。
マスキングテープをしっかり貼り付けて、レジンを流した時に外に流れ出ないよう、隙間をなくしておきます。それをクリアファイルなどにマスキングテープで固定します。
別の作品の時の写真ですが、貼り付け方はこんな感じです👇
② ゴム手袋をはめ、できればマスクをして、レジン液を扱います。必ず換気をしてくださいね。透明なレジン液を①のフレームの中に流し、1~2mmの厚みになるように爪楊枝で伸ばします。気泡ができたら、爪楊枝で突いてつぶしてください。
気泡をなくために、エンボスヒータ―やドライヤーで温めても良いそうです。今回は爪楊枝でつぶしただけなので、気泡が残る仕上がりになりました
別の作品の時の写真ですが、こんな感じです👇
③ 太陽光かUVレジンランプで硬化させます。しっかり照っている太陽光で10~15分、UVレジンランプで6~8分もあれば硬化します。爪楊枝でカチカチに硬化したか突いて確かめてください。これでフレーム内に底ができます。
④ パステルを、ハサミの刃または目の細かいザルで削り、容器の中にほんの少量入れます。ここでは青、水色の2色をそれぞれ分けて入れました。
⑤ パステルを入れた容器の中に、レジン液を少しずつ入れて、気泡が入らないように注意しながら、爪楊枝でグルグル混ぜます。パステルの粉を入れる量を調節して、好みの濃さにしてください。
少しのパステルでしっかり色が付きますので、ほんの耳かき1杯程度で構いません。
⑥ ⑤で作った青色のレジン液を、フレームの上の方に流し、爪楊枝で上から6分の1程度にまで伸ばします。注いだレジン液が2mm程度の厚みになるまでが目安です。爪楊枝で⑤の容器からレジン液をすくっては入れ・・を繰り返して作っています。
⑦ ⑥の下からフレームの真ん中より上まで、水色のレジン液を同じように流し入れます。爪楊枝でフレームのギリギリまで伸ばします。下は透明のレジン液を同じように入れて、流し入れたレジンの厚みが2~3mm程度になるようにします。
⑧色の境を中心に、爪楊枝の先で、左右に動かしたり、クルクルと小さくまわし、なじませます。
⑨ 好きなデコパーツを置きます。金属パーツやパールなどの丸いパーツを入れます。
ここで私が失敗したのが、しずく型のジュエリーシールを入れたこと
後から分かるのですが、光がレジンの中で屈折するせいか、ジュエリーシールをレジン内に閉じ込めた場合、立体的な形がぺったんこに凹んで見えてしまいます。
ということで、写真のジュエリーシールは後から入れてください👇
⑩ 太陽光かUVレジンランプで硬化させます。太陽光なら15分、UVレジンランプで8分もあればしっかり硬化します。硬化したかどうか、爪楊枝で軽くつついて確かめてください。
⑪ 透明なレジン液を入れます。フレームの上から1mm下まで流します。
フレームの中に閉じ込めたいデコレーションパーツ、封入パーツをピンセットなどで置きます。
ジュエリーシールを先に入れてしまったせいで、ジュエリーシールがぺったんこに見えてしまっています。立体的な透明パーツは「最後の最後に置く」が一番ですね
⑫ 太陽光かUVレジンランプで硬化させます。しっかり硬化させてください。
⑬ 透明のレジン液をフレームの上まで流したら、気泡を取り除き、カットのあるパーツやデコレーションシールを上にそっと乗せて、しっかり硬化します。
レジンは盛り上げずに、フラットな状態にしました。
⑭ フレームをマスキングテープから剥がします。
剥がした後は、こんな感じで、マスキングテープの境が分かってしまいます。
⑮ 裏にレジン液を流して、爪楊枝で伸ばします。最後の硬化をします。透明マニキュアを塗ってもOKです。
硬化後はこうなります👇マスキングテープの境目がなくなりました。
⑯ もしレジンが硬化してもべたつくようであれば、透明マニキュアや透明ニスを塗るとべたつきが気にならなくなります。
作業途中でレジンでフレームが汚れた場合、汚れたらすぐにアルコールで拭くと良いそうです。綿棒で拭って取り除いても大丈夫です。
完成♪
しずく型のジュエリーシールは凹んで見えて失敗ですが、パステルで色付けしたレジンは透明感があり、綺麗にできました
向こうが透けて見える透明感のあるレジンアクセサリーになりました
レジンの色付けは、プリンターのインク補充液(レジンの種類にもよるそうですが、量を間違えるとレジンが分離しちゃうそう)、専用のレジン用顔料などが透明度が高くお勧めのようです。
セリアさんには着色済みのカラーレジンも売られているので、混色もできるし、手軽に試せますね
パステルでもこれくらいの作品にはなりますので、個人的に作るくらいのものであれば問題ないのではないかと思いました
どなたかの参考になれば幸いです
いかがでしたでしょうか?
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