今回はセリアさんのUVレジンとダイソーさんのプラ板、シリコン製のお弁当カップを使ったリング作りをご紹介します
こんにちは さくらと申します。
初めての方も 何度もいらっしゃって下さる方も ご訪問頂きありがとうございます
時期的にハロウィン仕様にしましたが、デザインや絵柄を工夫して、色々と応用できます
では子どもたちと一緒に作ったプラ板リングをご覧ください。
プラ板リング その2
こちらが前回に作ったリングです。これにUVレジンで作ったパーツを組み合わせてみました
プラ板リング その2改良版
ちょっと気泡が目立っちゃっていますが、しっかりクリアに仕上がりました。
リングやUVレジンフィルムの柄によって 印象がガラッと変わります
それでは材料と作り方をご紹介します(*^_^*)
材料と道具♪
・プラ板 B4 0.3mm厚(ダイソーさん) 0.3mm厚が作りやすいそうです
・油性マジック
・色鉛筆
・紙やすり
・除光液
・あればマニキュアのトップコート
・指の太さの筒状の物・・マジックペンやマッキーなど
・軍手・・オーブンでプラ版を焼くときに必要です。
・はさみ
・お弁当のおかず入れ用 シリコンカップ小(ダイソーさん)
使用後はレジン液の匂いがついてしまうので、お弁当のおかずカップとしての利用はできません 使用後は、レジン用として使うことにしました。
シリコン製のUVレジンの型をずっと探しているのですが、店頭で見つからず、シリコンカップを使う方法にしました。
・クリアUVレジン 4g(セリアさん)
メリット :硬化後にベタベタすることがありません。透明度も高いです。
デメリット:ダイソーさんよりレジン液の量が1g少ないです。
硬化前は 匂いがとてもきついです。硬化後は匂いが和らぎます。
UVレジン液は素手で触らないでください。使い捨てゴム手袋、またマスクをして使用しましょう。
・ハロウィンのUVレジンフィルム(ダイソーさん)
・太陽光もしくは UVランプ
私はUVレジンを太陽光で硬化させていますが、お天気が悪い日が続くとUVランプが欲しくなります
長くなりましたが、次に作り方をご説明します。前回の作り方を復習も兼ねて載せています。
作り方♪
① お好みの形で良いのですが、プラ板を横幅が14~15センチになるようにマジックで形を書いてからハサミで切ります。
今回はプラ板を真ん中が縦5センチ、端は縦1.5センチになるように切っています。
切る時に割れやすいので、気を付けてくださいね
切り終え、プラ板にマジックの色が残っていたら、ティッシュや綿棒に除光液を染み込ませてマジックを拭き取ります上の写真の様に簡単にマジックが消えます
② 紙やすりで プラ板の裏面を白くなるまで磨きます
ポスカやマッキーなどの油性ペンで塗る場合、やすり掛けは必要ありません。色鉛筆で塗る時は、やすり掛けしないと書けません。
③ 色鉛筆でプラ板の裏に色を濃い目に塗ります。マスカーなどの油性ペンでもOKです。
写真は以前ご紹介しているリングですが、こんな感じで濃く塗ると良いですよ。
長女は真ん中に色鉛筆の黒色で蜘蛛の巣と端っこにお墓を描き、あとは黒と紫と青で3色に塗り分けていました。
④ オーブンやトースターでプラ板を焼きます。縮み終わったらすぐ軍手で取り出し、プラ版が熱いうちに、マッキーなどの指の太さに合わせたものに巻きつけます。
アルミホイルをくちゃくちゃにしてオーブンにいれ、その上にプラ板を置くと良いそうです。私は試行錯誤した結果、オーブンの網ネットの上にプラ板を直接置いて焼くと、失敗し難いことが分かりました
軍手をはめておきます。余熱無しで、トースターボタンを押して焼きました。熱している最中にかなり変形しますが、触らず、しっかり平らに縮むまで待ちます。
縮み終わったらすぐ軍手で取り出し、プラ板が熱いうちに、マッキーなどの指の太さに合わせたものに巻きつけます。今回は色を塗った方が内側になるように、マッキーに巻き付けました。
プラ板は3分の1くらいに縮みます。こちらは以前ご紹介したリングの画像ですが、巻き付け方をご参考までに載せておきます
14~15センチに切ったプラ板なら、マッキーにしっかり巻き付けられ、輪になります。
⑤ お好みで リングにマニキュアのトップコートを塗っておきます。
内側に柄が来るので、内側にトップコートを塗って乾かしました。
ここまでは前回にご紹介しました。ここから続きになります。
⑥ お好みのUVレジンフィルムをハサミで切っておきます。
シリコンカップのどこに置くか見当を付けておいてくださいね(*^_^*)
⑦UVレジン液は素手で触らないでください。使い捨てゴム手袋、またマスクをして換気しながら作りましょう。
UVレジン液をシリコン製のお弁当カップに流し込みます。レジン液が2~3mm厚になるように流します。
その上からお好みのUVレジンフィルムを表側が下になるように(こちらから見るとひっくり返ったように)乗せます。
つまようじで気泡を潰しながら、UVレジンフィルムを沈ませます。
⑦ リングを好みの位置に乗せ、リングの下側全体がレジン液をかぶるように、爪楊枝でレジン液をリングの横にくっつけておきます。
⑧ 太陽光もしくはUVレジンランプで硬化させます。
硬化の目安は、爪楊枝などで触ってべたつかなかったらOKです
太陽光の場合、シリコン型に当たっている底の部分がなかなか硬化しません。
私は太陽光で3時間硬化させましたが、底部分がカチッと固まらないので、硬化しきらないリングをシリコンカップから取り出して、粘土の上にリングを固定しました。
表面が綺麗になるように、UVレジンの上に、こぼれない様にUVレジンを爪楊枝で広げながら塗りました。
できあがり
長女が描いた蜘蛛の巣に レジンフィルムの蜘蛛が乗るように頑張ってみました。
サイドから見たところ
小4の長女に付けてもらいました。以前のデザインが気に入っていなかったそうで、可愛く仕上がって良かったと喜んでいます ただ、指が反り返るお子さんには、透明なレジン部が指に当たって、ちょっと邪魔くさいかもしれません
大人でも付けられます
このサイズは幼稚園児の次男には緩かったので、幼稚園児さんには、焼く前のプラ版を2センチほど短くして作って下さいね。
気になる方は、是非作ってみてください(*^_^*)
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最後までご覧くださってありがとうございました(*^_^*)
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