おはようございます♪ お忙しい中、ご訪問いただきありがとうございます。ママスタセレクト公認クリエイターのさくらと申します(*^_^*)
今回は動物ぽんぽんを作る時の参考になるように、ぽんぽんに模様を付ける際のヒントをご紹介します
柄のある桜文鳥の動物ぽんぽんを作る時に、どのように巻けば模様がでるのか試行錯誤してみました♪
これが作った動物ぽんぽんです。
白文鳥の作り方はこちら👇
桜文鳥のオリジナルレシピも公開しています👇
クマの作り方はこちら👇
ズートピアのジュディちゃん似のうさぎの作り方もご紹介中です。
クマや白文鳥など一色で作るものは簡単なのですが、桜文鳥など模様があるポンポンの場合、作る時に気を付けないといけない事があります。出来がりイメージを膨らませて、どのようにポンポンを巻くか、以下のヒントを使って考えてみてください♪
私の場合は、まずぽんぽんの断面図をイメージし、正面と横方向から見たイメージを描いてから、巻き付け方法を考えています(*^_^*)
動物ぽんぽんの模様の出し方のヒント♪
1⃣ポンポンメーカーのアーム片側分がぽんぽんの半円分です。(下の完成後のぽんぽんイメージ「横から見たところ」をご参照ください)
2⃣アームの真ん中に一番最初に巻いた毛糸が、出来上がりを上から見たとき、ぽんぽんの真ん中に集まります。最後に巻いた毛糸はぽんぽんの周りにきます。(「上から見たところ」をご参照ください)
3⃣巻いた回数が多い色ほど、その色が占める面積が広くなります。
4⃣ポンポンメーカーのつなぎ目(又は、ぽんぽんを結ぶタコ糸)を境に、毛糸が左右に分かれ、模様が対称になります。(「上から見たところ」をご参照ください)
文章だけでは分かりにくいので、実際に作って検証しましたので、ご覧ください(*^_^*)
使った道具や材料は、こちらでご紹介しているものと同じですよ👇
☆同じ厚み(巻き数)で毛糸を巻いた時
右から左まで同じ厚み(巻き数)で、4色の毛糸を巻いたときの断面図のイメージです。
白の毛糸をポンポンメーカーのアームの左半分、灰色の毛糸をアームの右半分に巻きます。
その上に黒、最後に濃いピンクの毛糸を順に巻きます。
ぽんぽんに仕上げるため、タコ糸を最後に結びます。
ぽんぽんにすると、上から見たとき、ラグビーボールのような形の模様がでます。
※ポンポンメーカーやぽんぽんを結ぶタコ糸は実際には毛糸で見えなくなりますが、分かり易くするために描いています。
この図の通りに、アームに同じ厚みだけ巻いた時の様子をご覧ください👇
実践してみましょう♪
まずはアームの右半分だけ灰色の毛糸で巻きます。
次に、白の毛糸を、灰色を同じ巻き数になるようにアームの左半分に巻きます。
この上から黒の毛糸を均等に巻きます。
最後にピンク色の毛糸を真ん中の凹みが無くなるまで巻き付けて、ぽんぽんの半分が完成です。
結果はこちら♪
ぽんぽんにしたときの様子です。上から見たところです。
ラグビーボールのような楕円の模様がでます。最初に巻いた白と灰色の毛糸は中央にきて、最後に巻いたピンクが一番外側を囲っています。
巻き付けた時のまま、左側は白、右側は灰色になっています。結んだタコ糸を境に対称になっています。
横から見た様子です。左半分がアームに同じ厚みだけ巻いた時のぽんぽんです。
★真ん中に集中して巻いた時
次は真ん中に集中して巻いた時どうなるかの断面図のイメージです。
ピンクの毛糸をアームの中央に巻き、その上に白色を巻き、最後に灰色をアームいっぱいに巻いています。
ぽんぽんに仕上げるため、タコ糸を最後に結びます。
※実際にはポンポンメーカーやタコ糸は毛糸で見えなくなりますが、分かり易くするため書いています。
実際に作ってみたのでご紹介します👇
実践してみましょう♪
まずはピンク色の毛糸をアームの中央に集中して巻きます。
その上に白い毛糸を盛り上がるように巻きます。
上から灰色の毛糸を、真ん中の凹みが無くなるまで巻き付けます(右の灰色)。
先ほど同じ厚みだけ巻いたもの(ピンク)と一緒にぽんぽんにします。
ポンポンメーカーのつなぎ目に沿ってハサミで切ります。
真ん中を毛糸やタコ糸でギュッと結びます。
結果はこちら♪
出来上がりはこのようになりました。ポンポンをハサミで丸く整えた後の写真です。
上から見ると、花のような模様になりました。
巻いた順に中央→外側に向かって毛糸が円状に並んでいます。
真ん中にピンクの丸い模様を出したいときは、アームの中央に、一番最初にピンクを集中して巻けばいいことが分かります。
ピンクを巻く位置を左にずらせば、真ん中よりも左側にピンクの丸い模様が出来ますし、右にずらせば、右側に丸い模様がでます。
巻く位置によって、模様の出る場所が変わるので、完成図をイメージして、巻き始めはどこが良いか考えてみてくださいね(*^_^*)
横から見たところです。
(ぽんぽんの左半分)真ん中を盛り上げて作った方→平行に毛糸が並んでいます。
(ぽんぽんの右半分)厚みを均等に巻いた方→弓型に毛糸が並んでいます。
まとめ
巻くパターンによって模様の出方が変わるということが分かりました(*^_^*)♪
☆同じ厚みで毛糸を巻いた時
☆上から見ると、楕円の模様になる。
☆横から見ると、弓型の模様になる。
※タコ糸は実際には見えません。
★真ん中に集中して巻いた時
★上から見ると、花のような模様になる。
★横から見ると、平行な模様になる。
※タコ糸は実際には見えません。
自分で説明しておきながら言うのもなんですが・・、言葉で言われても、図解で見ても、実際にやってみないと良く分からないのではないかと思います。
私も未だにこんがらがるので、取りあえず実践!!に限るなぁと思います(*^_^*)
色々やってみれば、理屈じゃなくて感覚で分かるんじゃないかしら・・。案ずるより産むがやすしです♪
ぽんぽんの断面図、横から見た時、上から見た時のイメージを想像して、柄のあるぽんぽんを作ってみてくださいね
どなたかの参考になれば幸いです
読んだよ~のしるしに、以下のバナーをポチッとクリック頂けると嬉しいです
クリックするとハンドメイドブログのランキングが別窓で開きますよ
ご厚意ありがとうございます
セリアさん&ダイソーさんで買ったものをまとめています ♡ショッピング♡
こちらもよく見て頂いています ♡簡単ハンドメイド♡ ♡DIY♡
動物ぽんぽんの作り方、オリジナルで考えたものもご紹介しています。ぜひ覗いてみてください
ズートピアのジュディちゃんの作り方も、少しずつですがご紹介中です。
毛糸で作るツムツムの編みぐるみも作ってみました👇
本を見て作った犬ぽんぽん👇
動物ぽんぽんはセットやキットが色々あるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね♪
最後まで読んでくださってありがとうございました(*^_^*)
コメント