今回はセリアさんのハロウィンクッキー型＆ダイソーさんのプラ板とUVレジンを使って、ハロウィンに使えるリング作りをご紹介します
こんにちは！100円ショップでハンドメイドを楽しんでいる さくらです。
初めての方も 何度もいらっしゃって下さる方も ご訪問頂きありがとうございます(*^_^*)
子ども達が大好きなハロウィンイベントのため、こどもたちと簡単＆手作りのアクセサリーを作ってみました。
100円ショップで買えるハロウィンの変装グッズもご紹介しています↓
プラ板リング その１
プラ板のカボチャを プラ版で作ったリングに丸カンでくっつけています。
リングの柄やカボチャの色によって 印象がガラッと変わります リングの柄をお子さんに書いてもらうのもお勧めです♪
では材料と作り方のご紹介をします(*^_^*)
材料と道具♪
・プラ板 B4 0.3mm厚（ダイソーさん） 0.3mm厚が作りやすいそうです。
・UVクラフトレジン液（ダイソーさん）
UVレジン液は素手で触らないでください。使い捨てビニールやゴム手袋、またマスクをし、換気しながら使用しましょう。
・ハロウィンクッキーの型（セリアさん）
お化け 縦４８ｍｍ×横４９ｍｍ
カボチャ 縦５４ｍｍ×横４０.５mm
クッキーの抜型でプラパンをかたどって切り、オーブンで焼くと、アクセサリーにぴったりサイズになるんです。もちろんハロウィンのクッキー作りも楽しいです
セリアさんには こんなにいっぱいクッキー型が
・油性マジック
・色鉛筆・・黒、黄、緑色を使用しました
・紙やすり
・除光液
・あればマニキュアのトップコート
・丸カン（セリアさん）
・爪楊枝
・指の太さの筒状の物・・マジックペンやマッキーなど
・軍手・・オーブンでプラ版を焼くときに必要です。
・はさみ
・カッター
・細目のペンチ・・ワイヤーを使用時のみ必要です
・オーブンやトースター
・太陽光もしくは UVランプ 
UVレジン液は紫外線で硬化します。天気の良い日は太陽光、天気が悪いときはUVレジンランプを使用しています(*^_^*)
次に作り方をご説明します。
作り方♪
① プラ板をカボチャの形に１枚切ります。切り抜く形はお好みで選んでください。
もう一枚は縦1.5センチ×横14～15センチの長さの長方形に切ります。
今回は横11センチの長さで製作しています。オーブンで焼くと短かめのリングになります。![oi[000735]](http://toridori4.com/wp-content/uploads/2015/10/oi000735.jpg)
後日、別のリングを再製作したところ、横14.5センチでちょうど丸になりました。お好みで長さを決めてくださいね。
![p[000729]](http://toridori4.com/wp-content/uploads/2015/10/p000729.jpg)
プラ板は、クッキー型の回りに沿って油性マジックでなぞり、ハサミで切ります。
切る時に割れやすいので、大まかに切ってから、細かい所を切ると良いですよ
![p[000731]](http://toridori4.com/wp-content/uploads/2015/10/p000731.jpg)
切り終え、プラ板にマジックの色が残っていたら、ティッシュや綿棒に除光液を染み込ませてマジックを拭き取ります。上の写真の様に簡単にマジックが消えます
② 紙やすりで プラ板の裏面を白くなるまで磨きます
ポスカやマッキーなどの油性ペンで塗る場合、やすり掛けは必要ありません。色鉛筆で塗る時は、やすり掛けしないと書けません。
③ プラ板にパンチで穴を開けます。
カボチャは上に1つ穴をあけます。長方形には、真ん中の少し下あたりにパンチで穴を開けておきます。
![p[000737]](http://toridori4.com/wp-content/uploads/2015/10/p000737.jpg)
長方形の方に穴を開け忘れて、あとから穴あけが大変でした
④ 色鉛筆でプラ板の裏に色を濃い目に塗ります。マスカーなどの油性ペンでもOKです。
カボチャを真っ黒に塗りました。口の部分は何も色を付けずに透明のままです 焼くときに大分小さくなるので、目と口は少し大きめに書いておく方がつぶれずに済みます
上の絵だと、カボチャの口がつぶれてしまいました
口も目も、上の写真より一回り大きく書くと良いです。
こちらは リングになる部分です。穴あけし忘れてます
やすり掛けした面に色鉛筆の黒・橙・緑色で 濃く塗っています
⑤ オーブンやトースターでプラ板を焼きます。
通常はアルミホイルをくちゃくちゃにしてオーブンにいれ、その上にプラ板を置くと良いのですが、うちのオーブンでは、オーブンの網ネットの上にプラ板を直接置いて焼く方が失敗し難いです。
歪みが少なく済むようにするには、２２０℃ほどの高温で焼くと良いそうです。余熱したオーブンにプラ板を入れるようにしましょう。
軍手をはめて、１つずつ順番に焼きます。トースターボタンを押して焼きました。熱している最中にかなり変形しますが、触らず、しっかり平らに縮むまで待ちます。
長方形は縮み終わったら、すぐ軍手で取り出し、プラ版が熱いうちに、マッキーなどの指の太さに合わせたものに巻きつけます。今回は色を塗った方が外側になるように巻き付けました。※色を塗った面を内側にするほうが、見た目がきれいです。
最初に長さ11センチ切って置いたプラ板は、この写真の様に若干短めになります。
カボチャは縮み終わったらすぐ、箸や軍手をした手などでプラ版をオーブンから取り出し、白い紙をはさんだ分厚い本などで挟んで、平らにします。
口の模様はつぶれちゃいましたもう少し大きめに書くべきでした
お化けは取り出す時に失敗して、変なゆがみが 再度作り直しました。
プラ版は④の写真と比べると良く分かりますが、３分の1くらいに縮みます。
⑥ UVクラフトレジン液を少しずつ、カボチャのプラ板の上に流して爪楊枝で伸ばします。
⑥は、太陽光で硬化させる場合、お天気が良い日に作業してください
UVレジン液は素手で触らないでください。必ず換気をしましょう。
塗っている途中
塗り終わったところ
パンチで開けた穴にはレジンが流れ込まない様に、穴の周りに沿って爪楊枝で塗っていきます。もし穴の中にレジンが詰まってしまった場合は、乾かしたあとで、細いキリなどで削って穴を開けます。
⑦ 太陽光かUVランプで硬化させます。
お天気の良い日に太陽光に当てて、透明なカバーをかぶせて埃よけしてから、しっかり硬化させます。1時間ほど硬化させれば十分カチッと固まります
硬化の目安は、爪楊枝などで触ってべたつかなかったらOKです
⑧ レジンがパンチの穴に埋まって、穴がしっかり開いていない場合、キリなどで穴を開けてください。
私はリングに穴を開け忘れていたので、ここで金具をペンチでねじ込んで、穴を開けました。時間もかかり、重労働でした(笑) しかもプラ板が傷んで割れやすくなってしまうので、お勧めできません
⑨ お好みで リングにマニキュアのトップコートを塗っておきます。
⑩ カボチャとリングを ペンチを使い、丸カン３つ使ってつなげます。カボチャ、リングそれぞれに丸カンを付けて、最後に丸カン同士を丸カンでつなぎました。
完成です
小４の長女に付けてもらいました 大人でも付けられますちょっと揺れるのがポイントです
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最後までご覧くださってありがとうございました(*^_^*)
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