実際に1年以上使ってみて、これはお勧めできる!と思った、セリアさんのワイヤーラックシリーズについてご紹介します。
うちは賃貸アパートの狭いキッチンなので、いかに収納力をUPさせるか、日々試行錯誤しています。調味料、キッチンツールが収納棚に入りきらず、どうしても出しっぱなし。
見栄えと使い勝手を良くするため、スペースのあいている換気扇フードにワイヤーラックを設置することにしました。
ワイヤーラックシリーズ
店頭で実際にぶら下げてみて、以下のアイテムを購入しました。
ワイヤーラティスワイド
ワイヤーラックを吊るすために必要な格子網のワイヤーです。
サイズ:約40.5×51.5cm
耐荷重:約4~10kg
※取り付け面の材質によって、耐荷重が変わります。
材質:スチール(PEコーティング)
ワイヤーラックL
幅広で、通気性が良さそうなワイヤーラック。
底は格子状になっています。
コード:4 947879 481997
耐荷重:約2kg
材質:スチール(PVCコーティング)
メッシュポケット スクエアW
ワイヤーラックLと横並びにすると、ちょうどいい幅だったメッシュポケット。
全体は細かいメッシュなので、菜箸などの細いキッチンツールも落ちることなく収納できます。
耐荷重:約500g
材質:スチール(PEコーティング)
コード:4 947879 482130
ワイヤーフック 3個入り
穴のあいているキッチンツールを引っかけるのに便利なフック。
耐荷重:1本あたり約1kg
材質:スチール(PEコーティング)
コード:4 947879 482079
スチールSかけフック リンクル 4本入り
換気扇の下に吊るそうとフックも購入しましたが、こちらはサイズが大きかったので、後日ガーデニング用の小さなフックを買い直し、これは別の場所に使う事にしました。
耐荷重:約5kgまで
材質:芯材/鉄
:被膜/塩化ビニル樹脂(耐熱温度60℃)
:キャップ/ポリエチレン(耐熱温度90℃)
寸法:約109×50×7mm
コード:4 947879 518785
設置してみました♪
配置をどうしようか、あれこれ付けてみました。置き場所によりますが、セリアさんの可愛いアイテムを付け足しても良さそうです♪
使用しているアイテムは以下の記事でご紹介しています👇
ワイヤーラックLは奥行があるので、大きめの調味料入れも置けます♪
砂糖と塩の調味料入れには、ナチュラルキッチンで購入したWECKを愛用中です(*^_^*)
その① 換気扇フードに設置
これを、換気扇フードにフックで引っかけて使用してみることにしました。
フードに吊るすためのフックは3つ使いました👇
コンロ周りの壁には、キッチン壁用汚れ防止シートを貼って簡単リメイクしています。
その② コンロ周りに設置
もう一回り大きいワイヤーラティスをL字型に折り曲げて、コンロ周りに設置し、ワイヤーラックをシンク側にぶら下げてみました。
このワイヤーラックには台所用洗剤、ハンドソープを置きました。
1年後の結果・・
その① 換気扇フードに設置した場合
結果⇒ 便利に使えます。
1年前は、下の写真のように、換気扇フードに吊るしたラティスの向きを縦にしていましたが、キッチンツールの出し入れをする時に、上下に物があると使いにくかったので・・
ラティスを横向きにし、ラックやフックなどを横並びに設置し直しました。
メリット
☆換気扇(写真の左上にあります)の近くなので、キッチンツールが乾きやすい。
☆引き出しで出し入れするより、取りやすい。
デメリット
☆油汚れがついてしまう。
☆コンロ奥に設置した場合、火を使っている時は、取りだし時に火傷に注意。
ワイヤーシリーズはコーティングされているので、掃除はそこまで大変ではありませんが、あまり使っていないキッチンツールは、吊るしている内に油汚れが付着し、使おうとしたときに一度洗い直さないといけないので面倒に。
ワイヤーラックがコンロの奥にあるので、コンロに火を付けている時は、取り出すときに火傷しないよう注意が必要です。
デメリットの解決策
☆ワイヤーラックを、柔軟剤を付けた布巾で拭く。
⇒柔軟剤は静電気を抑える効果があるので、通常よりホコリが付着しにくくなります。
☆良く使うものだけに厳選する。汚れが付着しやすい布類は置かない。
⇒ものが少ないと拭き掃除が楽で、道具がすぐ手に取れて使いやすいです。
☆スペースがあるなら、コンロ奥よりも、コンロ横に設置する。
その② コンロ周りに設置した場合
結果⇒ お勧めできません
ワイヤーラックの位置がシンクのすぐ上だったので水が良くかかり、1年の使用でワイヤーラックの底が錆びて底が抜けてしまいました。コーティングしてあっても、水には弱いです。
置き場所としてはとても便利なので、新しくワイヤーラックを買って、ワイヤーラティスの一番上に設置し直しました。
シンク周りや洗剤などを置く場合、どうしても水がかかるので、プラスティック製のラックの方が良さそうです。
ワイヤーラティスをコンロ周りに置いたため、コンロガードをしていても間接的にフライパンが当たって、コンロガードごとワイヤーラティスまで焦げ付くことがありました。コンロ周りに置くのはあまり良くありません。
まとめ
☆ワイヤーラックは高熱や水に弱いことを頭に置いておいて、設置場所を考える。
☆コーティングしてあるので汚れにくい。
☆シンプルで軽いので、どこにでも吊り下げられる。
☆色々な種類のラックがあるので、カスタムしやすく使いやすい。
吊り下げられない方は、突っ張り棒を2本縦に設置し、その間にワイヤーラティスを置き、結束バンドで留めて固定することもできますので、収納場所にお困りの方は是非お試しください(*^_^*)
いかがでしたか?
どなたかの参考になれば幸いです(*^_^*)
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