今回は、お子さんの夏休みの工作でお悩みの方に、また誕生日プレゼントにも使える100均で材料が揃うロゼット作りをご紹介します
こんにちは
何度も来て下さる方も 初めて来て下さった方も ご訪問頂きありがとうございます
早速ですが、作ったものがこちら👇妖怪ウォッチが大好きな男の子向けに作りました
キラキラホログラムを使用してカラフルにしています
実はお友達にプレゼントとする前日に作るという荒業でしたので、ボンドを乾かす時間がなく、ほぼ縫ってます(笑)
強力両面テープやボンドでも止まると思うので、作りやすい方法で作ってくださいね
慣れた方ならボンドやUVレジンを乾かす時間が1日~2日。作業時間だけなら合わせて2時間~3時間くらいで作れます 作業につきっきりではないので、他のことをしながらの製作で大丈夫です
シックバージョンも作っているので、合わせてご覧ください。
また綺麗にできるプリーツの作り方を別記事でご紹介しています。
ではさっそく材料から
材料と道具
・材料はすべて100均ダイソーで購入しています。
・プラ板 (B4 0.3mm厚を使用しました。厚みのある方が作り易いそうです。)
・コンビニの弁当などの透明なふたで6PEと書かれているものもプラ板として使用できるそうですよこんなマークです⇒
・マニキュア(透明)
・ネイルグリッター(星型の赤とシルバー)(③④ともお好みで♪)
・UVレジン(使用すると高級感がでますが、なくても大丈夫。)
・キラキラホログラムチェーン(つるつるしていて、耐水性がありそうな素材です。)
・つながっているスパンコール(画像の右側だけです)(⑥⑦ともにお好みのものを)
・針と糸
・はさみ
・速乾性ボンド(木工用でもOK)
・爪楊枝
・オーブン
・油性ペン黒、紫
マニキュアやネイルグリッター、ホログラムチェーン、スパンコールはお好みの物をご用意くださいね
作り方♪
プラ板の製作
① プラ板の絵柄にしたいものを選んで、プラ板に油性ペンで写し取ります。
今回はオロチが好きな男の子なので、オロチの画像を印刷して用意しました。
画像に文字と○をペイントで書き足してから、A4用紙にプリントアウトしてます。
プラ板の大きさは、写真のA4の紙の大きさを参考にして頂くと分かると思いますが、かなり大きめです。あとで3分の1~4分の1程度に縮みます。
プラ板に写し取ります。絵や文字を裏返し、その上にプラ板を置いて写し取ると、あとでマニキュアを塗る時ににじまずお勧めです。この場合、ワッペンにする際には、絵や文字を書いた側を裏面にして使います。
ここで私は表から普通に書いてしまって、文字面を表側にしたので、あとでマニキュアを塗る時に文字がにじんでしまいました 色だけ裏から塗りました。
マニキュアを塗らない、一般的なプラ板製作には 表に黒色でなぞり、裏から色を塗ると、黒色がにじまず綺麗ですよ
② プラ板をオーブンで焼きます。丸まって平らに戻ったらオーブンから箸で取り出し、白い紙をはさんでおいた図鑑などの固い本で、焼いたプラ板を軽くはさみます。
試行錯誤の結果、「トースト」機能で(強)、アルミも何もひかずに2分程度焼くと成功しました。先に余熱して焼いた方が、歪みが少なくて済むそうです。
最初は花のように周りが上に上がっていき、丸まりそうになりますが、そのまま焼いていくと、下に降りて真っ直ぐになります。真っ直ぐになったら、熱いので箸などで取り出します。
白い紙をはさんでおいた固い本で、焼いたプラ板を挟むと、真っ直ぐにはなりますが、黒いペンが紙に写ったり、にじんだりしたので、私は白い紙をはさんでおいた図鑑で、焼いたプラ板を軽くはさむだけにしました。
③ プラ板に透明のマニキュアを塗り、シルバーと赤の星のネイルグリッターをのせます。
絵や文字をプラ板の表に書いた場合、マニキュアで絵と文字をなぞるとにじみます。絵と文字の無い所を塗るようにしてください。
マニキュアを塗ってから、ネイルグリッターを乗せます。爪楊枝でつつくとネイルグリッターがくっついてきます。そのまま乗せると簡単です
UVレジンで完成度UP
① UVレジンをプラ板の上に垂らします。爪楊枝でまんべんなく広げつつ、UVレジンの泡をつぶしておきます。
※UVレジンを使う時は、換気を良くし、ゴム手袋やマスクをつけて、レジンアレルギーを発症させない様に気を付けましょう。
② 太陽光でしっかり2時間ほど硬化させる。
私はUVレジンを太陽光で硬化させましたので、お天気が良い日を狙いました。7月の日差しの下で2時間~3時間ほど太陽光に当てると、しっかり固まりました。
固まる速度は気象条件により変わってきます。固まったか確かめるために、爪楊枝などで軽くつつきました。固くなっていなかったら、太陽光に当て続けます。
もし突いて跡が付いてしまったら、再度UVレジンを流して広げます。あまり目立たなくなりますよ
少しぷっくりしました。これで1度塗りです
塗って硬化させるということを何度もくりかえすと 盛り上がりますよ
硬化させたあと、もしUVレジンがベタベタする場合は、上にマニキュアのトップコートを塗ってくださいね べたつきが気にならなくなります
土台の製作
私は白色のフェルトをプラ板より5ミリほど大きく切りました。スパンコールの太さが5ミリなので、それに合わせています。
② 飾りのリボンとつながっているスパンコールをフェルトの周囲に合わせて切ります。
丁度、プラ板の周りにフィットする感じの大きさですよ
スパンコールをいくつか紐から外して糸を固く結び、輪にしておきます。
③ 速乾性ボンドでフェルト1枚とスパンコールをくっつけます。
④ ③が乾いてから、プラ板をボンドで接着します。速乾性のあるボンドがお勧めです。
ボンドは付け過ぎるとなかなか乾きません。ボンドの量を加減してくださいね
⑤ リボンの様に切ったホログラムチェーンを2枚用意します(ここでは水色とシルバーの2色を使っています)。他にホログラムチェーンを3本出しておきます(ここでは青色です)。
リボンの様に切った水色とシルバーのホログラムチェーンを、もう1枚のフェルトの表面に乗せる様にして、ボンドや両面テープで止めるか、糸で縫います。
その上から、青のホログラムチェーンを少しずつ円になるようにジャバラ折りしながら、針と糸で縫うか、ボンドや両面テープでくっつけます。ここが一番の難関でした。
100均にある、プラスチック製のタンスの仕切りを使うと、ジャバラが簡単にできます。
詳しいやり方はこちら↓
今回は時間がなかったので、ジャバラ折りしたところを縫っています。ボンドの場合は、接着し辛いかもしれませんので、マチ針で止めておく・マステで固定しておくなどの補助をしてもいいかもしれません。こちらが表側です👇
表の中央付近は、後でプラ板に隠れて見えなくなりますので、見た目は気にしなくて大丈夫です。
あまり細かく縫うと、ホログラムチェーンが千切れてしまうので、大きくざっと止めるだけにします。裏面から縫うと仕上がりが綺麗です。
白のフェルト⇒リボンに様に切ったホログラムチェーン⇒ジャバラ折りのホログラムチェーンの順に重ねます。そしてボンドなどで接着します。
これは裏面です👆 縫い目がこのまま見える状態になるので、裏面に出る縫い目に気を付けて縫いました。
ホログラムチェーンが1本では足りないので、チェーンの終わりと次のチェーンを重ねて縫っています。チェーンを3本使いました。
⑥ ⑤の裏にコサージュピンを糸で縫い付け、ボンドで補強します。④⑤⑥のボンドが乾くまで休憩しましょう
⑦ ④と⑥をボンドで接着します。
私は本当に時間がなかったので、ここでも針と糸で縫いましたスパンコールの間のフェルトとフェルトを縫い合わせる感じです。ボンドが乾いたら完成です
プレゼント用ラッピング♪
お友達の誕生日プレゼントにするために、100均でそろえたアイテムでラッピングしました
使った材料
・ラッピング用の透明な袋(セリアさん)
・麻ひも(セリアさん)
ラッピング
① 折り紙で封筒を作り、メッセージカードと手紙を入れ、マスキングテープで止めます。
封筒の作り方はとても簡単です。以下の記事でご紹介しています
②クラフト紙にプラパンで使った画像や好きな絵を印刷して好きな形に切る、もしくは好きな形に切ってからマステやシールで飾るなどします。パンチで穴をあけたら、タグの完成です。
100均アイテムで作るタグの作り方、色々ご紹介しています👉♡簡単タグ♡
② 表側にワッペンをマステで付けます。
これは裏側です👇
③ ②をラッピング袋に入れ、入口をマステで止めます。袋の片隅にパンチで穴をあけて、③のタグとナンバープレートを麻ひもで結びつけます。
完成です
長くなりましたが、いかがでしたでしょうか
工程で分からない事があれば、お気軽にコメントいれてくださいね
他にも100均アイテムで作る簡単なハンドメイドをご紹介しております。
セリアとダイソーの折り紙についてもまとめています
👉♡折り紙♡
UVレジンのアクセサリーを色々作っています。
DIYではこんな記事がご好評いただいてます♪
他の方は100均で何を買ってるのかな?こちらから覗けます
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